裏木曽は良質なひのきが育つ

古来より岐阜県の東濃地域はひのきの産地として有名で、長野県の「木曽」と並び
「裏木曽」と呼ばれてきました。
中津川市付知町、加子母、川上などの東農地方の桧を「東濃ひのき」と呼ばれ、
伊勢神宮の式年遷宮での御神木、
姫路城の芯柱、名古屋城本丸御殿復元の用材にも使われています。


この地域の恵まれた地質と寒暖の差が激しい環境で育つため、
年輪が細かく木目の詰まった良質な美しい木材に育ち、材質はピンク色で艶があり、
香り高く粘り、強度、など数多くの魅力的な特徴があり住宅に適した木材です。
桧の香りは、鎮静作用の効果がある事がわかっています。
また、カビやダニを抑制する効果も確認されています。
アトピーや喘息、アレルギー症状のある方にとっても、桧の家というのは、
健康で安心できるといえます。



